山本周五郎「愛妻日記」
Twitterでフォローしてる方が引用されてらして、とても気になったので中古本を取り寄せて少しずつ読んでいます。
書けない事。やりくり。恋すること。お酒を飲んで……後悔するけどまた飲んじゃうこと。愛する人の為に祈ること。
共感する事が多くて……でもやはり凄い方は違うんだなと心が縮んだりします。
若い頃はわりと日記を書いていました。インターネットに絡め取られてからノートに日記を書く事は無くなってしまいました。本当は日記を書いた方が良いのだろうと思うのです。
「兎に角何か書け。毎日少しでも書け」
これはよく言われること。
COVID-19下で、罹患しなくても心身の状態が思わしくない日々が長く続き、ブログで昔のようにトガった記事も書けなくなって。でも諦めちゃ駄目。
自分が生きた証を残したい。ネットの片隅じゃなくてもうちょっと陽の当たる所に。
そのためには書かなきゃね。
そんな訳で長い間放っておいたここのタイトルを変えて「天井裏」よりも短く、兎に角書き残すことを目的に改装オープンしました。