小料理屋さつきの「死を希む前に、どうか福祉相談利用を」関連
「#国は安楽死を認めてください」というタグから飛んでしばらく読み、思う所があって連続postしたのをまとめて。
postした後も色々沸き出てしまい久々にblogに長文投下となりました。3時間以上かかって4000字。読んで下さる方がいると嬉しいです。
「安楽死/尊厳死」というのは終末期患者に対して使われる単語だと自分は思っている。// 医学的に治療困難で余命半年以内、という条件に当てはまらない場合の自死を幇助する事を法認可する事は国際的に許されないと個人的に思う。(続#国は安楽死を認めてください
— 朝霞 薫 (@Kaoru_Asaka) January 28, 2023
毒家族やいじめ等から抜け出したいという人達に対する福祉支援制度を新たに設けたり、既存の制度の見直しは必要だと感じる。// 年齢問わず家事等日々の雑事を温かな環境で身につける事が可能とか職業訓練+卒業資格+就職のセットなど。// 肝心なのは給与の向上と安定。それを深く思う。
— 朝霞 薫 (@Kaoru_Asaka) January 28, 2023
世帯から独立したくても賃貸物件初期費用や引っ越し代だけでも高額。// 複数の支援スタッフや支援世帯のあるドミトリーである程度個人プライバシーエリアを保ちつつ共同生活、なおかつ日々雑事体験学習なども出来る施設はどうだろうか。
— 朝霞 薫 (@Kaoru_Asaka) January 28, 2023
こちらのpostにある「ドミトリー」は間違いで、「小料理屋さつき」の「死を希む前に、どうか福祉相談利用を」というエントリーにあるように、学生寮に近いタイプで支援スタッフと共に生活する共同住宅という感じです。
三連続postの後にresがあり、それに対する返答。
はじめまして。// スイス等での終末期患者への尊厳死が「デスツーリズム」として問題になっています。//また医学的に治療困難で余命半年以内、という条件に当てはまらない場合の自死を幇助する事を法認可する事はジュネーブ宣言に反すると個人的に思っているからです。
— 朝霞 薫 (@Kaoru_Asaka) January 29, 2023
詳細については ジュネーブ宣言 - Wikipedia を読んで下さい。
患者を英語でpatientといいますが形容詞だと忍耐強いといった表現に使われます。
心身の病気以外の悩みも辛い事ですが、生活困窮といった生活の悩みは自治体の福祉課が相談窓口だと自分は思っています。
確かに、自分も経験していますが、医師に話した事が切っ掛けで福祉相談窓口を紹介してもらい、最終的に福祉支援に繋がる事はあります。
自分は福祉支援を受けて生きる事が出来ています。
申請や手続きは本当に大変でした。しかし生きる事が出来ています。
「小料理屋さつき」の方に色々書きましたが、安定した日々に一日でも早くたどり着く為に各種相談窓口の利用をと願っています。祈る気持ちでいます。
いじめ、病気、両親との早い離別、兄弟内での諍い、家計……色々な悩みがありました。今も悩んでいる事はあります。でも生きていたい。もう55歳なんて早すぎる。100年200年もっとこの世界を見ていたい。そう思ってる我が儘者です。そんな我が儘者がなるべく我が儘を抑えつつ考え、上記のpostをしました。